特許
J-GLOBAL ID:200903090156319222

塗工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021606
公開番号(公開出願番号):特開平11-207233
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 塗工開始時の塗工液始端による厚塗りを防止する。【解決手段】 ほぼ水平に走行する原紙2の上方に、シャッターパン本体8の先端部に、下端部を前方へ向けて滑かに湾曲させた導流板9を取り付けてなるシャッターパン11を配置する。導流板9の下端部を原紙2の表面に接触位置させた状態において、上方の給液ヘッド3を、後方から導流板9の上端位置まで高速移動させて瞬間停止させる。しかる後、給液ヘッド3を導流板9の前方位置まで低速で移動させ、塗工液4を落差0に近付けて原紙2に供給する。
請求項(抜粋):
シャッターパン本体の先端部に、下端部を前方へ向けて滑かに湾曲させた導流板を取り付けてなるシャッターパンを、塗工開始時に、ほぼ水平方向に走行する原紙の表面に上記導流板の下端が接するように配置した状態とし、該シャッターパンの上方に位置して塗工液をカーテン状に流下させる給液ヘッドを、導流板の後方から導流板の上端位置まで前方へ移動させた後、導流板の前方位置まで更に移動させることにより、塗工液を導流板に沿わせてから原紙に塗布させるようにすることを特徴とする塗工方法。
IPC (3件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30 ,  D21H 23/02
FI (3件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30 ,  D21H 5/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る