特許
J-GLOBAL ID:200903090156399412
表面被覆アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063223
公開番号(公開出願番号):特開2007-239027
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】耐候性等に優れた表面被覆アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板を提供する。【解決手段】80°C以上のTgを有する水分散性ポリエステル系ウレタン樹脂(a)、カルボキシル基とグリシジル基を含むがスチロール基は含まない酸価が10〜60の水分散性アクリル樹脂(b)、ジルコニウム化合物(c)、ヒンダードアミン類(d)を配合し、各成分の比率が固形分質量比として、(a)/(b)の比で99/1〜70/30、(c)の含有量がジルコニウム換算としてZr/((a)+(b))の比で1/10〜1/500、(d)の配合量が(d)/((a)+(b))の比で5/100〜1/1000であり、かつpHが7〜10である表面被覆組成物を、めっき組成としてアルミニウムを25〜75質量%含有するアルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板の表面に塗布した後乾燥し、片面当たりの乾燥皮膜質量が0.5〜5.0g/m2である被覆層を形成して成る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
80°C以上のガラス転移温度(Tg)を有する水分散性のポリエステル系ウレタン樹脂(a)、カルボキシル基とグリシジル基を含むがスチロール基は含まない酸価が10〜60の水分散性アクリル樹脂(b)、ジルコニウム化合物(c)及びヒンダードアミン類(d)を成分として配合し、各成分の比率が固形分質量比として、(a)/(b)の配合比で99/1〜70/30、(c)の含有量がジルコニウム換算としてZr/((a)+(b))の配合比で1/10〜1/500、(d)の配合量が(d)/((a)+(b))の配合比で5/100〜1/1000の範囲であり、かつpHが7〜10の範囲である表面被覆組成物を、めっき組成としてアルミニウムを25〜75質量%の範囲で含有するアルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板の表面に塗布した後乾燥し、片面当たりの乾燥皮膜質量が0.5〜5.0g/m2の範囲である被覆層を形成して成ることを特徴とする表面被覆アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4K044AA02
, 4K044BA10
, 4K044BA11
, 4K044BA12
, 4K044BA20
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BC02
, 4K044CA11
, 4K044CA16
, 4K044CA53
引用特許: