特許
J-GLOBAL ID:200903090157334977

データ転送システム及びデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-123050
公開番号(公開出願番号):特開2005-309598
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 リモートコピーに関連するシステムの処理負担を軽減する。【解決手段】 データ転送システム(10)は、主システム(100)及び副システム(200)を備える。主システムのストレージ装置(103)は、ホスト計算機(101)が使用するデータを記憶するデータ記憶部(111)と、ホスト計算機からの更新処理命令の内容を含む差分データ情報を生成する差分データ生成部(106-0)と、差分データ情報に更新時刻情報を付与する更新時刻制御部(106-2)と、差分データ情報を当該更新処理とは非同期に副システムのストレージ装置(203)へ転送する通信制御部(109)とを有する。副システムのストレージ装置は、転送された差分データ情報から更新時刻情報を検索する差分データ解析部(206-1)と、更新時刻情報を記録する更新時刻記録部(207)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれがホスト計算機と該ホスト計算機が使用するデータを保持するストレージ装置とを有する主システム及び副システムを備え、 前記主システムのストレージ装置は、 当該ホスト計算機が使用するデータを記憶するデータ記憶部と、該データ記憶部に対する前記ホスト計算機からの更新処理命令の内容を含む差分データ情報を生成する差分データ生成部と、該差分データ生成部が生成した差分データ情報に当該更新時刻を示す更新時刻情報を付与する更新時刻制御部と、前記差分データ生成部により生成された差分データ情報を当該更新処理とは非同期に前記副システムのストレージ装置へ転送する通信制御部とを有し、 前記副システムのストレージ装置は、 前記主システムのストレージ装置から転送された差分データ情報を解析し該差分データ情報から更新時刻情報を検索する差分データ解析部と、該差分データ解析部により検知された更新時刻情報を記録する更新時刻記録部とを有することを特徴とするデータ転送システム。
IPC (3件):
G06F12/00 ,  G06F3/06 ,  G06F13/10
FI (4件):
G06F12/00 533J ,  G06F12/00 510B ,  G06F3/06 304F ,  G06F13/10 340A
Fターム (7件):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065EA34 ,  5B082DE07 ,  5B082GA04 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ移行方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-125503   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)

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