特許
J-GLOBAL ID:200903090157360900
竹管の裂けの形成を阻止するために竹管を前処理する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001699
公開番号(公開出願番号):特開平7-040309
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 竹管の裂けを防止するために竹管を前処理する方法を提供すること。【構成】 竹管をその長手方向の全長にわたって切り開き、所望の残留湿度まで乾燥し、乾燥後に生じた縦の間隙に、適合した多部材の材料細片を挿入して全長にわたって接着することによって前記間隙を閉鎖する、あるいは、さらに接着に加えて、接着面に対して横方向に、かすがい、ボルトあるいはだぼを用いて機械的に竹管と結合し、また、あるいは乾燥前に化学的に前処理を行い、また、竹管の内側に縦溝を設け、あるいは竹管の内部に硬化性の泡を充填する。乾燥は屋外における第1の段階と、室内における第2の段階にわけておこない、第2の段階の乾燥では、使用される地域にあわせた気候馴化もおこない、その間に最終加工を行う。
請求項(抜粋):
乾燥すべき竹管における裂けを阻止する方法において、竹管(1)が長手方向においてその長手方向の全長にわたって切り開かれ、竹管(1)が所望の残留湿度まで乾燥され、かつ乾燥後に生じた縦の間隙(2)が適合した多部材の材料細片(3)を挿入することにより全長にわたって接着することによって閉鎖されることを特徴とする乾燥すべき竹管における裂けを阻止する方法。
IPC (3件):
B27J 1/00
, B27K 9/00
, B27M 3/00
引用特許:
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