特許

J-GLOBAL ID：200903090157694329

テレビレンズの遠隔操作装置

発明者： 平岡 陽
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353845
公開番号（公開出願番号）：特開2000-165722
出願日： 1998年11月27日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 テレビレンズのフォーカスやズームの遠隔操作性を向上する。【解決手段】 回転ハンドル11の回転は、軸11aを介してギア12、13により軸14に伝えられ、軸14の直線溝14a、球5、渦巻溝10aにより、回転ハンドル11の回転角規制は2回転で行われる。軸14の回転数は回転角検出手段16により検出され、制御回路23はその回転角度信号を受けて、レンズ位置用信号としてケーブルコネクタ26を介してレンズ本体に送出する。操作者が回転ハンドル11を弾性体21を介してB方向に押し込むと、回転ハンドル11の回転角が通常モードから微調モードに切換わり、ギア12がギア13と切り離されて、ギア18に連結される。これによって、軸11aの回転角は軸17に伝えられ、ギア19、20を介して軸14に伝達されて、直線溝14a、球5、渦巻溝10aによって回転ハンドル11の回転角規制が行われる。

請求項（抜粋）：

回転入力部材と、該回転入力部材の回転角を検出する検出手段と、該検出手段の検出量を電気信号に変換して少なくとも1種類の出力信号特性を記憶する制御手段と、該制御手段の信号を送出する伝達手段とを有するテレビレンズの遠隔操作装置において、前記回転入力部材の回転数又は回転角が少なくとも2種類に可変であることを特徴とするテレビレンズの遠隔操作装置。

IPC (3件)：

H04N 5/225 ,  G02B 7/08 ,  H04N 5/232

FI (4件)：

H04N 5/225 F ,  H04N 5/225 A ,  G02B 7/08 B ,  H04N 5/232 A

Fターム (7件)：

2H044AE09 ,  2H044DE04 ,  2H044DE08 ,  5C022AB65 ,  5C022AC34 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74