特許

J-GLOBAL ID：200903090160084930

エンジンの点火時期制御装置

発明者： 河内 洋文 ,  石坂 健
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (2件)： 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-032858
公開番号（公開出願番号）：特開2004-245058
出願日： 2003年02月10日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：

【課題】アイドル時のエンジンの回転数の制御性を向上する。【解決手段】エンジンの燃焼室に供給される混合気の量はスロットルバルブにより調整され、スロットルバルブは運転者のスロットルレバーの操作により駆動される。操作ハンドルには、アクセルレバーが操作されるとオフするアイドルスイッチと、アクセルレバーが操作されるとオンする走行スイッチとが設けられている。アイドルスイッチがオンし走行スイッチがオフしているときには点火プラグの点火時期は、アイドル用点火時期データに基づいて制御され、アイドルスイッチがオフし走行スイッチがオンしているときには点火プラグの点火時期は走行用点火時期データに基づいて制御される。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

エンジンの燃焼室に供給された混合気を点火プラグにより点火するエンジンの点火時期制御装置であって、 エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、 運転者により操作され、前記スロットルバルブの開度を変化させるアクセル部材と、 前記アクセル部材の操作状況を検出する操作状況検出手段と、 アイドル回転時におけるアイドル用点火時期データ、および通常走行回転における通常走行用点火時期データを格納する記憶手段と、 前記アクセル部材が操作されていないときには前記点火プラグの点火時期を前記アイドル用点火時期データに基づいて制御し、前記アクセル部材が操作されているときには前記点火プラグの点火時期を前記通常走行用点火時期データに基づいて制御する制御手段とを有することを特徴とするエンジンの点火時期制御装置。

IPC (4件)：

F02P5/15 ,  F02D29/00 ,  F02D29/02 ,  F02D45/00

FI (4件)：

F02P5/15 E ,  F02D29/00 B ,  F02D29/02 331Z ,  F02D45/00 312C

Fターム (24件)：

3G022AA02 ,  3G022CA03 ,  3G022EA08 ,  3G022FA06 ,  3G022GA05 ,  3G022GA08 ,  3G084AA02 ,  3G084AA06 ,  3G084BA03 ,  3G084BA17 ,  3G084CA03 ,  3G084DA28 ,  3G084EB09 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G093AA06 ,  3G093AB04 ,  3G093BA04 ,  3G093CA04 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093EA03 ,  3G093EA13 ,  3G093FA10