特許
J-GLOBAL ID:200903090160841685

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132173
公開番号(公開出願番号):特開平6-347815
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルと駆動回路基板間を接続するテープキャリアパッケージに搭載された駆動ICの静電破壊を防止する。【構成】 枠状の中間フレーム42に帯電防止処理を施すと共に、テープキャリアパッケージ65直下に当該テープキャリアパッケージに搭載された駆動ICを収容する開口66を設けた。【効果】 枠状の中間フレーム42の帯電が低減されると共に、上記枠状の中間フレームに駆動ICの収容スペースを確保して液晶表示パネル62のテープキャリアパッケージ65に搭載された駆動ICと枠状の中間フレーム42との接触が回避され駆動ICの静電破壊が防止される。
請求項(抜粋):
表示窓をもつ上フレームと、駆動回路基板を一体化した液晶板とからなる液晶表示パネルと、光拡散板と導光板および反射板とからなる導光体組立と、この導光体組立を内枠に収容すると共に少なくとも一辺に線状のバックライト光源を搭載する枠状の中間フレーム、および下フレームとをこの順で積層し、上記上フレームと下フレームとを連結固定してなる液晶表示装置において、前記駆動回路基板と前記液晶板とが駆動ICを搭載したテープキャリアパッケージによって連結されてなり、前記枠状の中間フレームに帯電防止処理を施すと共に、前記テープキャリアパッケージ直下に当該テープキャリアパッケージに搭載された上記駆動ICを収容する開口を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/133 505

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