特許
J-GLOBAL ID:200903090161804481

自走式土質改良機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207362
公開番号(公開出願番号):特開2001-032263
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 自走式土質改良機械で土質改良処理を行っている間に、土質改良材の消費量なり残量なりを作業者が容易かつ的確に認識できるようにする。【解決手段】 下部走行体1に連結した本体フレーム2に供給部3が配置され、その後方位置には処理機構部4が装着され、供給部の土砂ホッパ20からは土砂が、また土質改良材供給装置からは土質改良材が供給される。土質改良材供給手段30は貯留部31とフィーダ32とから構成され、貯留部31には所定量の土質改良材が貯留される。また、本体フレーム2に操作盤78が設置され、この操作盤78には、操作ボタン,つまみやスイッチ等からなる操作部材が所定数設けられ、かつモニタ79が付設されている。コントローラ80からの信号に基づいて、モニタ79には現在における単位時間当りの処理土量及び土質改良材の消費量とそれらの累積値が表示され、また貯留部31内の土質改良材の貯留量も表示される。
請求項(抜粋):
走行車両に、少なくとも土砂供給手段及び土質改良材供給手段と、これら各供給手段から供給される土砂及び土質改良材を混合する混合手段とを設け、また前記土質改良材供給手段を土質改良材貯留部と、この土質改良材貯留部に接続され、供給量制御手段を備えた土質改良材供給部とで構成すると共に、この土質改良材供給部の供給量制御手段による土質改良材の供給量を検出する土質改良材供給量検出手段と、この土質改良材供給量検出手段からの出力信号に基づいて、少なくとも前記土質改良材貯留部内における土質改良材の消費量または残量を表示する表示手段とを搭載する構成としたことを特徴とする自走式土質改良機械。
IPC (2件):
E02D 3/12 103 ,  E02F 7/00
FI (2件):
E02D 3/12 103 ,  E02F 7/00 D
Fターム (6件):
2D040AB07 ,  2D040AC05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CD07 ,  2D040EB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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