特許
J-GLOBAL ID:200903090163209661
レーズン集塊体のほぐし装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300557
公開番号(公開出願番号):特開平9-117271
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】[課題] 作業環境を汚染することなく、レーズン集塊体を自動的に効率良くほぐして粒状レーズンを得ることができるレーズン集塊体のほぐし装置を提供すること。[解決手段] 供給コンベヤ2の下流側に配設されるレーズン集塊体ほぐし機3のトラフ21に上方から順次網目の大きさが小さくなる3段のスクリーン29、30、31を張設し、このうち最上段のスクリーン29の上流側に3本の針状体19を形成し、下流側端部を上方に向けて湾曲させる。さらに、レーズン集塊体ほぐし機3の下流側に振動パーツフィーダ4および第1、第2リニア振動フィーダ5、6から成るレーズン供給装置40を設け、一定量の粒状レーズンmを連続的に外部に供給する。
請求項(抜粋):
レーズン集塊体を供給する供給コンベヤと、該供給コンベヤから前記レーズン集塊体を供給されるレーズン集塊体ほぐし機と、該レーズン集塊体ほぐし機の下流側に配設される振動パーツフィーダと、該振動パーツフィーダの下流側に配設される第1の移送手段と、該第1の移送手段の下流側に配設される第2の移送手段とから成り、前記レーズン集塊体ほぐし機は、加振器と該加振器によって加振されるトラフと、該トラフに複数段上下に張設され、かつ上方から順に網目が小さくなるスクリーンと、前記トラフの上方に配設される水噴霧装置とから成り、前記第1の移送手段は前記第2の移送手段の移送路の幅より小さく、かつ前記振動パーツフィーダのトラック排出端の幅より大きい幅の移送路を有し、かつ該移送路を所定角度範囲で揺動させる駆動手段を備えたことを特徴とするレーズン集塊体のほぐし装置。
IPC (3件):
A23N 15/00
, B07B 1/28
, B65G 47/16
FI (3件):
A23N 15/00 Z
, B07B 1/28 Z
, B65G 47/16
前のページに戻る