特許
J-GLOBAL ID:200903090164424159

背面投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001032
公開番号(公開出願番号):特開2002-207254
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 装置の薄型化のために投射光学系が広画角化されて透過型スクリーンへの投射光束の入射角が大きくなった場合でも、良好な画像鑑賞が実現できる背面投射型表示装置を提供する。【解決手段】 液晶プロジェクタ12から画像を含んで射出される光束を透過型スクリーン11に背面側から投射し、透過型スクリーン11の前面側から画像を鑑賞する背面投射型画像表示装置10では、透過型スクリーン11が、背面に鋸状のプリズム面15を有し、プリズム面15の各稜部15Aが、プリズム面15の外部に位置する点18を中心とする円弧状に形成され、液晶プロジェクタ12の光軸17が中心18を通り、鋸状プリズム面15の各稜部15Aに隣接する一方を向く面15aが、光軸17からの角度が40 ゚〜90 ゚の範囲の光束を入射させ、各稜部15Aに隣接する他方を向く面15bが、対応する一方を向く面15aからの入射光束を全反射させる構成を有している。
請求項(抜粋):
投射装置と透過型スクリーンとを有し、前記投射装置から画像を含んで射出される光束を前記透過型スクリーンに背面側から投射し、前記透過型スクリーンの前面側から画像を鑑賞する形式の背面投射型画像表示装置において、前記透過型スクリーンが、背面に鋸状のプリズム面を有し、該プリズム面の各稜部が、プリズム面の外部に位置する点を中心とする円弧状に形成され、前記投射装置の光軸が前記中心を通り、前記鋸状プリズム面の各稜部に隣接する一方を向く面が、前記光軸からの角度が40 ゚〜90 ゚の範囲の光束を入射させ、各稜部に隣接する他方を向く面が、対応する一方を向く面からの入射光束を全反射させることを特徴とする背面投射型画像表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/62 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G03B 21/62 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/00 F ,  G03B 21/10 Z ,  H04N 5/74 C
Fターム (18件):
2H021BA22 ,  2H021BA26 ,  2H021BA28 ,  2H088EA12 ,  2H088HA14 ,  2H088HA23 ,  2H088HA27 ,  2H088MA01 ,  2H088MA06 ,  2H091FA21X ,  2H091FA21Z ,  2H091FA27X ,  2H091FA27Z ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Z ,  2H091LA16 ,  5C058EA01 ,  5C058EA32
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-257140
  • 特開平4-287033
  • 特開昭61-208041
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