特許
J-GLOBAL ID:200903090165517339
室壁の構築方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255253
公開番号(公開出願番号):特開平5-098721
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 室壁を部屋寸法に合わせて構築できるようにする。【構成】 サンドイッチパネル1の両側端面には、上下方向に凹溝3が延設されている。サンドイッチパネル2の一方の側端面にも凹溝3が延設されている。これらの凹溝3には、アルミニウムなどのチャンネル3Aが装着されている。この連結金具4は、側端面同志の間に挟まれる片部4aと、サンドイッチパネル2の背面に回り込むフランジ部4bと、サンドイッチパネル1の凹溝3に嵌合した凸条4cとを備えている。このフランジ部4bをビス5でサンドイッチパネル2に固着することにより連結金具4がサンドイッチパネル2に固定される。そして、凸条4cと凹溝3とを嵌合させて、サンドイッチパネル1,2が連結される。【効果】 パネル種類が少なくなり、パネルの製作コストが低下する。また、現場にてパネルを切断することにより、部屋寸法に合わせた室壁を容易に構築できる。
請求項(抜粋):
板状芯材の両面に表面材が装着されると共にその側端面には長辺方向に凹溝が延設されてなる第1及び第2のサンドイッチパネルを、パネル面を面一にし、かつ各サンドイッチパネルの側端面を突き合わせるようにして立設して室壁の平壁部を構築する方法において、室の寸法に合わせて第1のサンドイッチパネルを縦に切断し、未切断の第2のサンドイッチパネルの側端面の凹溝に嵌合する凸条と、切断された第1のサンドイッチパネルの背面に回り込むフランジ部とを有した連結金具を用い、該連結金具の凸条を該第2のサンドイッチパネルの凹溝に嵌合させ、連結金具のフランジ部を第1のサンドイッチパネルの背面に当接させてビス止めすることにより、該第1及び第2のサンドイッチパネルを連結するようにしたことを特徴とする室壁の構築方法。
IPC (3件):
E04B 2/72
, E04B 2/56
, E04H 1/12 301
前のページに戻る