特許
J-GLOBAL ID:200903090165673470
脱硫燃料油の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177884
公開番号(公開出願番号):特開2001-003066
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料油の硫黄含有量を十分に低減することができ、かつ脱硫後の燃料油の品質を保持したまま、十分な燃料油の収率を得られる脱硫燃料油の製造方法の提供。【解決手段】 それぞれ細孔径を特定した触媒を持つ3つの水素化処理工程を備えた重質油の直接脱硫装置で生成した留分を、特定の細孔径を持つ触媒で再度脱硫して脱硫燃料油を製造する。
請求項(抜粋):
重質油または軽油を含む重質油を直接脱硫して脱硫重質油を生成し、該脱硫重質油を蒸留して得られる留分を再度脱硫する脱硫燃料油の製造方法であって、前記直接脱硫は、平均細孔径が120〜250Åである水素化処理触媒を用いて水素化処理を行う第1水素化処理工程と、平均細孔径120〜170Åである水素化処理触媒を用いて水素化処理を行う第2水素化処理工程と、全細孔容量に対する細孔径40〜120Åの細孔容量が占める割合が20〜80%かつ全細孔容量に対する細孔径500Å以上の細孔容量が占める割合が20〜80%であり、細孔分布が少なくとも2つの極大値を示す水素化処理触媒を用いて水素化処理を行う第3水素化処理工程とを含んで構成され、前記再度の脱硫は平均細孔径40〜120Åである水素化処理触媒を用いて水素化処理を行うことを特徴とする脱硫燃料油の製造方法。
IPC (7件):
C10G 65/04
, B01J 27/19
, B01J 35/10 301
, B01J 35/10
, C10G 45/04
, C10G 45/08
, C10L 1/08
FI (7件):
C10G 65/04
, B01J 27/19 M
, B01J 35/10 301 B
, B01J 35/10 301 D
, C10G 45/04 A
, C10G 45/08 Z
, C10L 1/08
Fターム (38件):
4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BB01A
, 4G069BB01B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC57A
, 4G069BC59B
, 4G069BC65A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68B
, 4G069BC69A
, 4G069BD02A
, 4G069BD02B
, 4G069BD03A
, 4G069BD03B
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069CC02
, 4G069CC03
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
, 4G069EC03Y
, 4G069EC07Y
, 4G069EC14X
, 4G069EC14Y
, 4G069EC15X
, 4G069EC15Y
, 4G069EC18X
, 4G069EC18Y
, 4G069EC20
, 4G069EE09
, 4H029CA00
, 4H029DA00
, 4H029DA09
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