特許
J-GLOBAL ID:200903090165845395

管渠連結部の減勢装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211252
公開番号(公開出願番号):特開2001-032356
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 施工性、経済性の観点からできるだけ簡易な構造の減勢装置を得ること及び標準タイプのマンホール内に簡単に設置できる減勢装置を得ること。【解決手段】 急勾配管渠13からの水流を減勢枡本体20内で減勢し、緩勾配管渠14へ流し込むようにした装置において、減勢枡本体20の底板部24に急勾配管渠13からの水流を分散する手段と、分散した水流を跳水現象により減勢し隙間28から緩勾配管渠14側へ送りこむシル部27とを具備したものである。水流分散手段は、傾斜底部25と分散突条部26とで構成され、シル部27は、中央に隙間28を有するように、左右に2個形成されている。減勢枡本体20は、マンホール内にそのまま設置できる大きさである。
請求項(抜粋):
減勢枡本体20の前板側管取り付け部40に連結した急勾配管渠13からの水流を減勢枡本体20内で減勢し、減勢枡本体20の後板側管取り付け部41に連結した緩勾配管渠14へ流し込むようにした管渠連結部の減勢装置において、前記減勢枡本体20の底板部24に急勾配管渠13からの水流を分散する手段と、分散した水流を跳水現象により減勢し隙間28から緩勾配管渠14側へ送りこむシル部27とを具備してなることを特徴とする管渠連結部の減勢装置。
Fターム (3件):
2D063CA25 ,  2D063DA01 ,  2D063DA21

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