特許
J-GLOBAL ID:200903090166921265

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068659
公開番号(公開出願番号):特開平8-271954
出願日: 1988年03月25日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】主閃光装置の充電が完了されていない場合には赤目防止のための発光を禁止して、無駄な電池の消耗を防止する【解決手段】主閃光指令を出力する閃光指令出力手段と、メインコンデンサを有し、主閃光指令に応じて該メインコンデンサの充電電荷により発光管を発光させて被写体に照明光を照射する電子閃光装置と、撮影条件に基づいて赤目発生の有無を判定し、赤目発生が判定されると赤目防止指令を出力する赤目判定手段と、赤目防止用発光管を発光させて被写体に赤目防止用照射光を照射する赤目防止用発光装置と、メインコンデンサの充電状態を検出し、充電完了時に第1の充電完了信号を出力する第1の充電状態検出手段と、レリーズ操作が行なわれるときに該赤目防止指令と主閃光指令とが出力される。
請求項(抜粋):
主閃光指令を出力する閃光指令出力手段と、メインコンデンサを有し、前記主閃光指令に応じて該メインコンデンサの充電電荷により発光管を発光させて被写体に照明光を照射する電子閃光装置と、撮影条件に基づいて赤目発生の有無を判定し、赤目発生が判定されると赤目防止指令を出力する赤目判定手段と、赤目防止用発光管を発光させて被写体に赤目防止用照射光を照射する赤目防止用発光装置と、前記メインコンデンサの充電状態を検出し、充電完了時に第1の充電完了信号を出力する第1の充電状態検出手段と、レリーズ操作が行なわれるときに該赤目防止指令と前記主閃光指令とが出力され、かつ前記第1の充電完了信号が出力されていると、前記赤目防止用発光装置を作動し、その後、所定時間が経過すると前記電子閃光装置を作動せしめると共に;レリーズ操作が行なわれるときに該赤目防止指令と前記主閃光指令とが出力されていても前記第1の充電完了信号が出力されていないと、前記赤目防止用発光装置を作動させることなく前記電子閃光装置を作動せしめる制御手段とを具備することを特徴とする赤目防止制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-244435

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