特許
J-GLOBAL ID:200903090167242337

モールディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330383
公開番号(公開出願番号):特開2002-127742
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 過度な剛性を伴うことなく、直線,曲線に関わらず車体等の表面に対する良好なリップ部の密着性が得られるモールディングを提供する。【解決手段】 脚部21に支持されて出隅稜線107を覆うように表面104に密着可能なリップ部18を備えるモールディング12は、脚部21から延びて立面105に摺接可能な摺接部23と、摺接部23に支持されてリップ部18と摺接部23との間に配置され、かつ、脚部21に向かって延びる移動部24と、リップ部18から摺接部23に向かって延びるとともに移動部24の端部に連結された突出部25とを有する。摺接部23が立面105に摺接して変形するに伴って、移動部24が脚部21に近付くとともに突出部25の基端部から離れる方向に移動する。
請求項(抜粋):
所定部材の表面に沿って連続する段部の出隅稜線を覆うために、前記段部の立面に沿って配置されるとともに前記立面に対する相対位置を維持可能な脚部と、前記脚部に支持されて前記出隅稜線を覆うように前記表面に密着可能なリップ部とを備える押出一体成形されたモールディングであって、前記脚部から交差方向に沿って延びるとともに前記立面に摺接可能な摺接部と、前記摺接部に支持されて前記リップ部と前記摺接部との間に配置され、かつ、前記脚部に向かって延びる移動部と、前記リップ部から前記摺接部の基端部に向かって延びるとともに、前記移動部の端部に連結された突出部とを有し、前記摺接部が前記立面に摺接して変形するに伴って、前記移動部が前記脚部に近付くとともに前記突出部の基端部から離れることを特徴とするモールディング。

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