特許
J-GLOBAL ID：200903090169438344
液滴噴射記録ヘッド
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-132244
公開番号（公開出願番号）：特開平5-318738
出願日： 1992年05月25日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：
【要約】【目的】 高精度に配列形成されたエネルギー作用部とインク流路溝との位置整合を容易にして発熱体基板と流路基板との積層接合を行えるようにすること。【構成】 複数のエネルギー作用部8を設けた発熱体基板2と、エネルギー作用部8毎のインク流路溝6とこれらのインク流路溝6に連通する共通なインク供給室領域7とが凹状に形成された流路基板3とを設け、これらの発熱体基板2と流路基板3とを積層させてインク流路12及びインク供給室13を形成するようにした液滴噴射記録ヘッドにおいて、発熱体基板2と流路基板3とに両基板2,3の積層時に相互に係止して各エネルギー作用部8とインク流路溝6とを対応付ける少なくとも一対以上の位置決め用の凹凸係止部18a,18b,19a,19bを形成した。
請求項（抜粋）：
複数のエネルギー作用部を設けた発熱体基板と、前記エネルギー作用部毎のインク流路溝とこれらのインク流路溝に連通する共通なインク供給室領域とが凹状に形成された流路基板とを設け、これらの発熱体基板と流路基板とを積層させてインク流路及びインク供給室を形成するようにした液滴噴射記録ヘッドにおいて、前記発熱体基板と流路基板とに両基板の積層時に相互に係止して各エネルギー作用部とインク流路溝とを対応付ける少なくとも一対以上の位置決め用の凹凸係止部を形成したことを特徴とする液滴噴射記録ヘッド。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
