特許
J-GLOBAL ID:200903090169531107

遊技機の板面突出部品取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352359
公開番号(公開出願番号):特開平7-194775
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 板面突出部品の取り付け基板との着脱を容易とするとともに、板面突出部品の取り付け位置を精度よく得る。【構成】 チャッカー12の取り付けは、これをまず取り付け基板30の挿入孔32(A)へ軸方向に挿入し(B)、次に軸回りに回動して行われる。所定回動位置(C)では、弾性片24の先端部は、第1孔34から第2孔36に至り、拡径方向に復帰変形して第2孔32の縁に上下方向で圧接する。この所定回動位置からチャッカー12を回動するとき、弾性片24の先端部を第2孔36から第1孔34へ入り込ませるために大径位置から小径位置へ弾性片24の先端部の外径を変更する必要がある。この外径の変更に伴う弾性片24の付勢力増大によって、チャッカー12の回動が阻止される。
請求項(抜粋):
筒体と、この筒体の外周部に設けられ径方向に弾性変形付勢される弾性変形部とを有する板面突出部品と、この板面突出部品を軸方向に挿入抜去自在とするとともに軸回りに回動自在とする挿入凹部と、前記板面突出部品の所定回動位置で弾性変形部を係止し板面突出部品の回動による離脱にあたっては弾性変形部の外径の変更を要してこの外径の変更に伴う弾性変形部の付勢力増大によって板面突出部品の回動を阻止する回動阻止部とを有する取り付け基板と、前記板面突出部品と取り付け基板との間に設けられ板面突出部品の前記所定回動位置で板面突出部品の軸方向の移動を阻止する軸方向移動阻止手段と、を備えたことを特徴とする遊技機の板面突出部品取り付け構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-198884

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