特許

J-GLOBAL ID：200903090170690189

コンクリート型枠及びコンクリート打設方法

発明者： 岡田 剛 ,  関 紀之 ,  斎藤 勝洋 ,  縄田 公夫 ,  木村 靖治
出願人/特許権者： 日揮株式会社
代理人 (1件)： 井上 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-066953
公開番号（公開出願番号）：特開2000-265605
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 コンクリート型枠及びそれを用いたコンクリート打設方法において、型枠構成材の入手が容易であり、かつ容易に施工できること。【解決手段】 支柱11及び梁12として鉄パイプまたは鉄筋棒を用いて組み立てた型枠躯体1の内側に格子部材2を取り付け、その格子部材2の内側に網目部材3を当接させて取り付ける。そして格子部材2及び網目部材3により囲まれた空間にコンクリート4を打設する。格子部材2は、例えば直径6mmの鋼棒を、一辺が45mmの格子をなすように縦横に並べて溶接した、いわゆる溶接格子であり、コンクリート打設時のコンクリートの膨らみに耐える剛性を有している。網目部材3は、いわゆるチキンネットであり、例えば直径1mmのワイヤで、一辺が10mmの六角形が多数連なるように形成されている。

請求項（抜粋）：

支柱及び梁で構成された型枠躯体と、該型枠躯体の内側に設けられ、かつコンクリートの打設に耐える剛性を有し、コンクリートの固化後に取り外される格子部材と、該格子部材の内側に当接された網目部材と、を具備することを特徴とするコンクリート型枠。

IPC (3件)：

E04B 2/86 ,  E02D 27/01 ,  E04G 9/10 101

FI (5件)：

E04B 2/86 601 B ,  E02D 27/01 C ,  E04G 9/10 101 A ,  E04B 2/86 601 H ,  E04B 2/86 611 P

Fターム (1件)：

2D046BA15