特許
J-GLOBAL ID:200903090171345230

帳 票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140057
公開番号(公開出願番号):特開平6-328884
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 開封痕を残し、かつ開封の仕方に依存されずに帳票片の密着面を良好に開封する。【構成】 帳票20は、帳票片2,3,24から構成されている。帳票片24には、接着層7aと、切り込み部7b,7cからなる分離部7が設けられている。連接部6から帳票片3と24とが折り返されると、接着層7aにより帳票片3と24とが密着される。密着された帳票片3と24とが開封されるときには、接着層7aと帳票片3、および接着層7aと帳票片24は分離されずに、切り込み部7bと7cとの間に裂け目が発生し、接着層7aを含む領域が帳票片24から裁断され、接着層7aと帳票片3とが接着された状態で帳票片3と24とが開封される。
請求項(抜粋):
連接した第1の帳票片と第2の帳票片との少なくとも一方の面に個別情報を記録し、前記第1の帳票片と前記第2の帳票片との連接部を折り返して前記第1の帳票片と前記第2の帳票片とを密着させることにより前記個別情報を隠ぺいする帳票であって、前記第1の帳票片の外周部近傍の所定領域に設けられ、前記第1の帳票片と前記第2の帳票片とを接着する接着層と、前記第1の帳票片の前記接着層が設けられた領域若しくは前記第2の帳票片の前記接着層との密着予定領域の周縁部またはその近傍の一部の範囲を含むように切り欠かれた第1の切り欠き部と、前記第1の切り欠き部が形成された帳票片の前記接着層が設けられた領域若しくは前記密着予定領域の周縁部またはその近傍の一部の範囲であって前記第1の切り欠き部を形成した範囲以外の少なくとも一部の範囲を含むように前記第1の切り欠き部と所定の間隔を有して切り欠かれた第2の切り欠き部とを備え、前記第1の帳票片と前記第2の帳票片との開封時の前記第1の切り欠き部の破損発生予定位置から前記開封時の開封予定方向に延長する延長線は、前記第2の切り欠き部、または前記第1および第2の切り欠き部が形成された帳票片の外縁部と交差することを特徴とする帳票。
IPC (2件):
B42D 15/08 ,  B42D 15/02 501
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-078597

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