特許
J-GLOBAL ID:200903090171817735

演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007462
公開番号(公開出願番号):特開2000-207205
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 汎用プロセッサにおいて、高速に可変長復号処理を行う。【解決手段】 汎用プロセッサ1には、汎用の演算を行うためのデータを記憶するレジスタ群14の他に、可変長復号の対象とする可変長符号の最大長以上のデータを記憶することのできる、可変長符号を記憶する専用のビデオデータレジスタ、そのビデオデータレジスタ21に記憶されたデータのうち、まだ可変長復号されていないデータの長さを記憶する専用のデータカウンタレジスタ22、およびキャッシュメモリ15に記憶された可変長符号のビットストリーム中の、次に読み出すべき可変長符号のアドレスを記憶する専用のポインタレジスタ23が設けられており、汎用の演算を行うALU13では、ビデオデータレジスタ21、データカウンタ22、およびポインタレジスタ23を制御することにより、ビデオデータレジスタ21に記憶された可変長符号が可変長復号される。
請求項(抜粋):
汎用の演算を行う演算装置であって、前記汎用の演算を行うためのデータを記憶する汎用記憶手段と、可変長復号の対象とする可変長符号の最大長以上のデータを記憶することのできる、前記可変長符号を記憶する専用の可変長符号記憶手段と、前記可変長符号記憶手段に記憶されたデータのうち、まだ可変長復号されていないデータの長さを記憶する専用の長さ記憶手段と、前記可変長符号のビットストリーム中の、次に読み出すべき前記可変長符号の位置を記憶する専用の位置記憶手段と、前記可変長記憶手段、長さ記憶手段、および位置記憶手段を制御することにより、前記可変長記憶手段に記憶された前記可変長符号を可変長復号する、前記汎用の演算を行う演算手段とを備えることを特徴とする演算装置。
Fターム (6件):
5B033AA01 ,  5B033BD03 ,  5B033BD04 ,  5B033BE05 ,  5B033DC01 ,  5B033DD09

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