特許
J-GLOBAL ID:200903090172905700

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036465
公開番号(公開出願番号):特開平7-230860
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 導体基板を1アクションで、且つ低挿入力で而も導体の損傷を有効に防止して接続できる電気コネクタを提供する。【構成】 アクチュエータ10の導体基板セット面12とコンタクトアーム6のコンタクト部7の間に導体基板16を挿入した時、導体基板16の先端22を受け止める為の立上り壁20が形成されていると共に、アクチュエータ10が装着開始位置から装着途中位置迄に位置している間に立上り壁20の頂部23に接っするコンタクトアームの下面24は、コンタクトアーム6の弾復元力に基づく復元動作を規制し得るように立上り壁20側に向って張り出した張り出し領域25として形成されていると共に、アクチュエータ10が装着途中位置から装着完了位置に位置決めされる間に立上り壁20の頂部23が対向するコンタクトアームの下面24は、コンタクトアーム6の弾復元動作を許容し得るように非張り出し領域26として形成する。
請求項(抜粋):
端子3を有するハウジング1と、上記ハウジング1に着脱できるアクチュエータ10より成り、導体基板16及び上記アクチュエータ10を装着完了位置に位置決めした時、端子3のコンタクトアーム6を弾性変形せしめ、当該コンタクトアーム6に導体基板16側に向う弾復元力を生ぜしめ、その弾復元力によってコンタクトアーム6のコンタクト部7を導体基板16上の導体19に対し所定の接触圧にて接触せしめるようにした電気コネクタに於いて;上記アクチュエータ10には、このアクチュエータ10を装着開始位置に位置決めし、このアクチュエータ10の導体基板セット面12とコンタクトアーム6のコンタクト部7の間に導体基板16を挿入した時、この導体基板16の先端22を受け止める為の立上り壁20が形成されていると共に、上記アクチュエータ10が装着開始位置から装着途中位置迄に位置している間に上記立上り壁20の頂部23に接っする上記コンタクトアーム6の下面24は、上記コンタクトアーム6の弾復元力に基づく復元動作を規制し得るように立上り壁20側に向って張り出した張り出し領域25として形成されていると共に、上記アクチュエータ10が装着途中位置から装着完了位置に位置決めされる間に上記立上り壁20の頂部23が対向する上記コンタクトアーム6の下面24は、コンタクトアーム6の弾復元動作を許容し得るように非張り出し領域26として形成され、もってアクチュエータ10の装着完了状態ではコンタクトアーム6のコンタクト部7が所定の接触圧で導体基板16の導体19に接触する事を特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-251568

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