特許
J-GLOBAL ID:200903090174876066

ケーブル重ね式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350204
公開番号(公開出願番号):特開平7-202373
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルの導電パターンの狭ピッチ化に対応でき、必要に応じて信号の反射をなくしたり起こさせたりすることができるコネクタを提供する。【構成】 このケーブル重ね式コネクタ1によれば、各突起付ケーブル2を積み重ねて保持手段3により保持するだけで一連のバス信号線が形成されるので、信号の反射の原因となるマザーボードやケーブルごとのコネクタが不要となる。このため反射の少ないシステム回路を構成することができる。また、ケーブル2の裏面に形成されたバンプを介して各ケーブル2の接続を行うため、ケーブル2における導電パターン22の狭ピッチ化が図れる。
請求項(抜粋):
絶縁フィルムの上面に導電パターンが形成され、少なくとも前記絶縁フィルムの下面に前記導電パターンに電気的に接続された導電性突起が形成されてなる複数の突起付ケーブルと、これら突起付ケーブルを積み重ねて、各突起付ケーブルにおける前記導電性突起を直下の突起付ケーブルにおける前記導電パターンに接触させて保持する保持手段とから構成されることを特徴とするケーブル重ね式コネクタ。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H01R 9/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-190791

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