特許
J-GLOBAL ID:200903090175899396

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280446
公開番号(公開出願番号):特開平6-111545
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 再生を中断した位置の手前から一部重複して再生を再開できるようにする。【構成】 通常の再生時に再生アドレス検出回路40はCD10から順次読出される再生アドレスを検出する。再生中断を指令すると、その直前の再生アドレスが外部メモリ44に記憶される。目標アドレス生成回路48は外部メモリ44に記憶されているアドレスよりも所定時間(例えば5〜10秒等)手前の位置のアドレスを求めて、そのアドレスを目標アドレスとして出力する。アドレス比較手段50は、CD10から読み出された再生アドレスを目標アドレスとして比較する。システムコントローラ42は、再生アドレスが目標アドレスに一致するように再生位置制御手段19を制御して再生中断する。再生中断解除指令が与えられると、中断状態が解除されて、目標アドレス位置から再生が再開される。
請求項(抜粋):
ディスク上に記録されたデータを再生する再生ヘッドと、前記ディスク上の再生ヘッドの再生位置を検出する再生位置検出手段と、前記ディスク上の再生ヘッドの再生位置を制御する再生位置制御手段と、前記ディスクの通常の再生が行なわれている状態から再生が中断される時に、その直前に前記再生位置検出手段で検出されていた再生位置の情報に基づき当該中断位置に関する情報を記憶し、当該中断状態が解除されるまで保持するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された情報に基づき前記中断位置よりも手前の位置を目標位置として指示する目標位置指示手段と、前記再生位置検出手段で検出される再生位置と前記目標位置とを比較する位置比較手段と、前記中断状態が解除された時に、前記位置比較手段の比較結果に基づき前記再生位置制御手段を制御して、前記再生ヘッドの再生位置を前記目標位置に制御して、再生を再開させるサーチ制御手段とを具備してなるディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/10 ,  G11B 19/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-195787
  • 特開昭63-268179
  • 特開昭63-013176
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