特許
J-GLOBAL ID:200903090176944808

油圧ショベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350308
公開番号(公開出願番号):特開平9-177126
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 作業装置を単独で輸送する場合に、作業機本体側から取外した可撓配管を作業装置に固定する作業を効率良く行うことができ、かつ、固定された複数の可撓配管が互いに擦れて損傷するのを防止できるようにする。【解決手段】 作業機本体側から取外した各可撓配管15の他端側15Bを、配管固定具24によって並列に結束した状態で、ブーム5の上面に固定された固定配管14に固定する。これにより、各可撓配管15の他端側15Bを固定配管14に固定する作業を効率良く行うことができ、かつ、各可撓配管15が輸送時の振動等によって互いに擦れて損傷するのを防止できる。
請求項(抜粋):
作業機本体と、該作業機本体に俯仰動可能に設けられ、油圧シリンダによって駆動される作業装置と、前記油圧シリンダに圧油を給排するために一端側が前記油圧シリンダに接続され他端側が接続口となった複数の固定配管と、該各固定配管と前記作業機本体との間を繋ぐために一端側が該各固定配管に接続されると共に他端側が前記作業機本体の油圧管路に接続される複数の可撓配管とを有し、前記作業装置を前記作業機本体から取外して単独で輸送するときに前記可撓配管の他端側を折返して前記作業装置側に収容するようにした油圧ショベルにおいて、前記作業装置を単独で輸送するときに前記作業機本体側から取外した前記各可撓配管を固定的に保持するための配管固定具を、前記各固定配管に対して着脱可能に設ける構成としたことを特徴とする油圧ショベル。
IPC (3件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/38 ,  E02F 9/14
FI (3件):
E02F 9/00 B ,  E02F 3/38 A ,  E02F 9/14

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