特許
J-GLOBAL ID:200903090179139469

ディーゼル排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025316
公開番号(公開出願番号):特開平5-222918
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】この発明は、ディーゼルパティキュレートを捕集したディーゼルバティキュレートフィルタ(DPF)の再生が効率的にバッテリ等を保護して実行されるようにするディーゼル排気浄化装置を提供することである。【構成】ディーゼルエンジン11からの排気ガスは、排気管12を介してDPF13に供給される。DPF13は再生用ヒータ14およびバーナ16を備え、電子制御ユニット25においてこれらヒータ14およびバーナ16を制御する。すなわち、エンジン11の動作状態での再生開始に際して、ヒータ16に通電してDPF13の再生を所定時間実行させるもので、この再生動作中にエンジン11が停止されたときは、ヒータ14に対する通電を断ち、バーナ16に点火して所定の再生動作を完了させる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気管に接続設定され、前記エンジンの排気が供給されるディーゼルパティキュレートフィルタと、このディーゼルパティキュレートフィルタ内に設定され、通電発熱によって前記フィルタを再生するヒータと、同じく前記ディーゼルパティキュレートフィルタ内に設定され、燃料の燃焼によって前記フィルタを再生するバーナと、再生動作中に前記エンジンの動作中であるか否かを判定する手段と、前記エンジンの動作中判定で前記ヒータによる再生を実行させる第1の再生制御手段と、前記エンジンの非動作中判定で前記ヒータの通電を断ち、前記バーナによる再生を実行させる第2の再生制御手段と、を具備したことを特徴とするディーゼル排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 331 ,  F01N 3/02 ,  F01N 9/00

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