特許

J-GLOBAL ID：200903090179264034

ごみ焼却炉における排ガス脱硝制御方法

発明者： 藤井 聡 ,  黒田 学
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-166636
公開番号（公開出願番号）：特開2000-356333
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：

【要約】【課題】 除去剤吹き込み部の温度が低温もしくは高温時の脱硝特性を改善して、窒素酸化物を効率よく除去するごみ焼却炉における排ガス脱硝制御方法を提供する。【解決手段】 複数ある除去剤供給ノズル4から供給する窒素酸化物除去剤の供給割合を、炉出口温度に基づいて変更する。これにより、除去剤吹き込み部の温度が低温もしくは高温時の脱硝特性を改善して、窒素酸化物を効率的に除去することを可能とする。また、炉出口に設置されたNOx計7により計測された濃度に基づいて除去剤の総量を調整することにより、炉出口の窒素酸化物濃度を規定値以下に抑える。

請求項（抜粋）：

複数ある供給ノズルから供給する窒素酸化物を除去する除去剤を、炉出口温度に基づいて各供給ノズルから供給する割合を変更することを特徴とするごみ焼却炉における排ガス脱硝制御方法。

FI (2件)：

F23G 5/50 N ,  F23G 5/50 K

Fターム (9件)：

3K062AA01 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062BA02 ,  3K062CB06 ,  3K062DA01 ,  3K062DA25 ,  3K062DA40 ,  3K062DB30