特許
J-GLOBAL ID:200903090180918200

包装フィルムと包装おにぎり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114873
公開番号(公開出願番号):特開平9-000185
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 海苔とにぎり飯とを分離状態で簡便、確実に包装し、包装状態から簡便かつ容易に包装体を2分断して海苔巻きおにぎりを得られるようにした。【構成】 矩形体の中央長手方向にカットテープ3を設けた外フィルム2の内側に海苔4を介在させ、外フィルムの短手幅半分づつに2枚の内フィルム5,6を中央部で重合させて重ね合わせ、外周をヒートシール7し、短手辺の1隅部に角切欠部8又は8aを、同他隅部に斜切欠部9を形成し、上記斜切欠部は隅から長手辺に沿った若干内方位置において上記短手辺中央部に向かう斜め向きの四角形状の切除部として形成し、上記角切欠部は長手辺に平行な長辺と短手辺に平行な短辺とによる長方形状に隅を切除して形成して包装フィルム1とし、にぎり飯11を包むには角切欠部8又は8aを有する隅部を内側に折り込み、斜切欠部9を有する隅部を外側に折り重ねる。
請求項(抜粋):
矩形体の中央部長手方向に分断可能な分断手段を形成してなる外フィルムの内側に適度に小形の海苔を重ね、さらにその内側において上記分断手段両側の外フィルム部分の外周に各別に沿うと共に上記分断手段に沿って互いに重合する矩形状の2枚の内フィルムを重ね、外フィルムの外周縁に沿って内外フィルム部分をヒートシール等により接着すると共に、一の短手辺側の一方の長手辺隅部に斜切欠部を形成し、上記短手辺側の他方の長手辺隅部に角切欠部を形成し、上記斜切欠部は隅から長手辺に沿った若干内方位置においてこの隅側の短手辺中央部に向かう斜め向きの四角形状の切除部として形成し、上記角切欠部は、短手辺から切り込まれかつ長手辺に平行な長辺とこの長辺内端から長手辺に至る短手辺に対して平行乃至斜行状の短辺とを有した長四角形状に隅を切除して形成してなる構成を有する包装フィルム。
IPC (3件):
A23L 1/10 ,  B65D 65/10 ,  B65D 85/50
FI (3件):
A23L 1/10 F ,  B65D 65/10 A ,  B65D 85/50 E

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