特許
J-GLOBAL ID:200903090183157005

浄水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327283
公開番号(公開出願番号):特開平10-165952
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハウジングを必要以上に大きくすることなく、中空糸膜ケースの長手方向の長さを十分に確保し、中空糸膜ケースの底板とハウジングの底板との間に十分な流路を確保できる浄水器を提供する。【解決手段】 中空のハウジング21の内部に、有底筒状ケース43を、ハウジングの側壁内面と中空糸膜ケースの側壁外面との間、及びハウジングの底板29a上面と中空糸膜ケースの底板43a下面との間に間隙が形成されるように収納配置し、ハウジングの内部空間を、中空糸膜ケースの外側の第一濾過室と中空糸膜ケースの内側の第二濾過室とに、中空糸膜ケースにより区画し、中空糸膜ケースの底板に連通孔43bを設け、この連通孔により第一濾過室と第二濾過室とを連通させ、ハウジングの底板と中空糸膜ケースの底板との各対向する部分を略同じ曲率で球面状に湾曲させる。
請求項(抜粋):
中空のハウジングの内部に、有底筒状ケースを、前記ハウジングの側壁内面と中空糸膜ケースの側壁外面との間、及び前記ハウジングの底板上面と前記中空糸膜ケースの底板下面との間にそれぞれ間隙が形成されるように収納配置し、前記ハウジングの内部空間を、前記中空糸膜ケースの外側の第一濾過室と中空糸膜ケースの内側の第二濾過室とに、前記中空糸膜ケースにより区画し、該中空糸膜ケースの底板に少なくとも一つの連通孔を設け、この連通孔により前記第一濾過室と第二濾過室とが連通するように構成された浄水器において、前記ハウジングの底板と前記中空糸膜ケースの底板との各対向する部分を略同じ曲率で球面状に湾曲させたことを特徴とする浄水器。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  C02F 1/28
FI (2件):
C02F 1/44 B ,  C02F 1/28 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 浄水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103348   出願人:松下電工株式会社

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