特許
J-GLOBAL ID:200903090184531407
溶融炭酸塩型燃料電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081919
公開番号(公開出願番号):特開平5-290858
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 溶融炭酸塩型燃料電池運転立ち上げ時の未酸化状態の空気極が縮むことを防ぐ。【構成】 酸化前のニッケル多孔体空気極を電池内に組み込み、運転立ち上げ時、空気極内に予め含浸してある電解質の融解が始まる温度以前に、空気極のニッケルを5%以上酸化させる。
請求項(抜粋):
電解質である炭酸塩を含ませたニッケルを含む多孔体材料を空気極に用い、電池の運転立ち上げ時にニッケルを酸化させる過程によって酸化物多孔体を形成する溶融炭酸塩型燃料電池の製造方法において、350°C以上かつ上記電解質の融解温度以下の温度で酸化処理し、上記電解質融解前に予め上記空気極のニッケルの5%以上を酸化するようにしたことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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