特許
J-GLOBAL ID:200903090187409890

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366768
公開番号(公開出願番号):特開2001-186502
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 限られた数の中継回線を効率よく使用することを可能とする。【解決手段】 サーバ60は、メモリ61にモニタ511〜5m1と小型コンピュータ512〜5m2との対応関係を記憶しており、小型コンピュータ512〜5m2より受け付けたオペレータからの要求に応じて、ビデオスイッチャ40の切換制御や、LAN回線を通じてサーバ70に指示を出す。メモリ61は、中継回線の割当てを記憶する中継回線割当てテーブルを記憶する。サーバ70は、サーバ60からの指示に応じてビデオスイッチャ20を切換制御する。そして、サーバ60は、空いている中継回線が無い場合に、接続要求した監視端末に、すでに中継回線を割り当てている場合には、その中継回線を通じて映像信号を伝送するようにし、中継回線を割り当てていない場合には、接続開始時刻の最も古い中継回線を通じて、映像信号を伝送するように制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の監視カメラより中継回線を通じて送られる映像を複数の監視端末で監視可能な遠隔監視システムにおいて、前記複数の監視カメラにて撮像された映像信号を伝送する回線を収容し、この回線と前記中継回線とを選択的に接続する第1の回線接続手段と、前記複数の監視端末に映像信号を入力する回線を収容し、この回線と前記中継回線とを選択的に接続する第2の回線接続手段と、映像信号が伝送されている前記監視端末の少なくとも1つの識別情報と、この監視端末に映像信号を伝送するのに用いられている中継回線の識別情報と、この伝送が開始された時刻とを対応づけて記憶する回線割当記憶手段と、前記監視端末から映像信号の伝送要求があった際に、空いている中継回線がない場合に、前記回線割当記憶手段に記憶される情報に基づいて、映像信号の伝送が開始された時刻が最も古い中継回線を、前記伝送要求した監視端末に割り当てて映像信号の伝送を行うように、前記第1の回線接続手段と前記第2の回線接続手段を制御する回線交換手段とを具備することを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00 520 ,  G08C 15/00 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
H04N 7/18 A ,  H04N 7/18 D ,  G08B 25/00 520 C ,  G08C 15/00 D ,  H04M 11/00 301
Fターム (33件):
2F073AA40 ,  2F073AB06 ,  2F073BB05 ,  2F073DD08 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054DA06 ,  5C054EA01 ,  5C054FA09 ,  5C054GA04 ,  5C054GB05 ,  5C054HA00 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA08 ,  5C087AA19 ,  5C087BB03 ,  5C087BB32 ,  5C087BB75 ,  5C087EE07 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF30 ,  5C087GG54 ,  5K101KK13 ,  5K101LL01 ,  5K101NN06 ,  5K101PP03 ,  5K101RR11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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