特許
J-GLOBAL ID:200903090190834551

医療用活栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363854
公開番号(公開出願番号):特開2003-159336
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 外部との隔離性を備えて細菌の汚染を防止することができ、薬液の滞留を無くして確実に薬液等の混注を可能とすると伴に、従来の三方活栓と全く同様に操作可能な医療用活栓を提供することである。【解決手段】 少なくとも一端が開放された円筒部、該円筒部の外周に外向に向かって延出する複数の分岐路、及び前記分岐路のうち少なくとも一つの分岐路に側注口を備えた円筒状本体と、該円筒状本体内に摺動回転可能に嵌合され、外周面に流路切換溝が形成された栓体を有しており、前記側注口が挿入体を挿入可能な隔壁を備え、前記流路切換溝が、前記栓体を摺動回転させることによって何れの分岐路とも連通可能とする前記分岐路と同数の縦溝と、該縦溝と連通し前記側注口を備えた分岐路の円筒部開口と対応する箇所を横断する円弧状溝とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一端が開放された円筒部、該円筒部の外周に外向に向かって延出する複数の分岐路、及び前記分岐路のうち少なくとも一つの分岐路に側注口を備えた円筒状本体と該円筒状本体内に摺動回転可能に嵌合され、外周面に流路切換溝が形成された栓体を有しており前記側注口が挿入体を挿入可能な隔壁を備え、前記流路切換溝が、前記栓体を摺動回転させることによって何れの分岐路とも連通可能とする前記分岐路と同数の縦溝と、該縦溝と連通し前記側注口を備えた分岐路の円筒部開口と対応する箇所を横断する円弧状溝とを有することを特徴とする医療用活栓。
Fターム (2件):
4C066CC01 ,  4C066QQ16

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