特許
J-GLOBAL ID:200903090192133097

ディジタル・アナログ放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008135
公開番号(公開出願番号):特開2002-218336
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【目的】 アナログ放送とディジタル放送が混在する状況下でもオートソーティングができるディジタル・アナログ放送受信装置を提供する。【構成】 アナログ側メモリ7とディジタル側メモリ8はポジション番号に対応した情報格納領域を有し且つ互いに対応する第1領域と第2領域を有している。オートチューニング時、ディジタルモジュール19よる有局判断処理で有局判断をした時はそのチャンネルのチューニング情報をディジタル側メモリ8の第1領域に格納する。アナログモジュール18による有局判断処理で有局判断した時にはそのチャンネルのチューニング情報をアナログ側メモリ7の第2領域に格納する。オートソーティング時、アナログ側メモリ7の第1領域であってディジタル側メモリ8における第1領域の中の空き領域に対応する領域に、アナログ側メモリ7の第2領域に格納したアナログ放送のチューニング情報をコピーする。
請求項(抜粋):
ディジタル放送を受信するディジタルチューナとアナログ放送を受信するアナログチューナの両方を備えたディジタル・アナログ放送受信装置において、ディジタルチューナによる有局判断処理を担当する第1CPUと、ポジション番号に対応した情報格納領域を有し、第1CPUの制御下にてチューニング情報の格納が行われる第1メモリと、アナログチューナによる有局判断処理を担当する第2CPUと、ポジション番号に対応した情報格納領域を有し、第2CPUの制御下にてチューニング情報の格納が行われる第2メモリと、を備え、第1メモリと第2メモリは互いに対応する第1領域と第2領域を有しており、オートチューニングに際し、ディジタルチューナによる有局判断処理で有局判断がなされたときにはそのチャンネルのチューニング情報を第1メモリの第1領域に格納すると共にそのことを第2CPUに通知し、アナログチューナによる有局判断処理で有局判断がなされたときにはそのチャンネルのチューニング情報を第2メモリの第2領域に格納し、オートソーティングに際しては、第2メモリの第1領域であって第1メモリにおける第1領域のなかの空きポジション番号に対応するポジション番号に、第2メモリの第2領域に格納したアナログ放送のチューニング情報をコピーするように構成したことを特徴とするディジタル・アナログ放送受信装置。
IPC (3件):
H04N 5/44 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00
FI (4件):
H04N 5/44 J ,  H04N 5/44 Z ,  H04B 1/16 A ,  H04H 1/00 B
Fターム (14件):
5C025AA24 ,  5C025AA25 ,  5C025BA01 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5K061AA03 ,  5K061AA09 ,  5K061BB04 ,  5K061BB06 ,  5K061CC45 ,  5K061GG09 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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