特許
J-GLOBAL ID:200903090195857916

腕時計の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241302
公開番号(公開出願番号):特開平6-066968
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 薄型化およびデザイン性の向上を図る。【構成】 腕時計ケース1内を受け面4で上下に仕切り、受け面4上にフイルム液晶表示部材5を配置する。受け面4下方にLSI12および回路基板11からなる電子回路部材7を設け、回路基板11とフイルム液晶表示部材5とをコネクタ部材13で接続し、表示用信号を供給する。フイルム液晶表示部材5は薄いが、受け面4により支持されるため、平面状態を維持し、良好な時刻表示が可能となる。薄型化ができ、デザイン性も向上する。
請求項(抜粋):
開口を有する受け面が上部に形成された腕時計ケースと、この腕時計ケースの受け面上に設けられるフイルム液晶表示部材と、このフイルム液晶表示部材を覆って前記腕時計ケースに取り付けられる表示用透明部材と、前記受け面の下方に配置され表示用信号を出力する電子回路部材と、前記腕時計ケースの開口に配置され前記電子回路部材から出力される表示用信号を前記フイルム液晶表示部材に供給するコネクタ部材とを備えていることを特徴とする腕時計の構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-173781
  • 特開昭54-163074

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