特許
J-GLOBAL ID:200903090196654660

光ファイバ保持装置および光ファイバグレーティングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079849
公開番号(公開出願番号):特開平11-281825
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 残留応力を有するコアを備えた光ファイバを、その長さ方向に所定の周期で間欠的に加熱し、該コアの周囲のクラッドを軟化させ、前記残留応力を解放してコアの屈折率を変化させて光ファイバグレーティングを製造するにおいて、軸ずれや、張力に起因する変形が発生しにくく、安定して、所望の光学特性を有する光ファイバグレーティングを製造することができる光ファイバグレーティングの製造方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ1の断面における垂直方向をX方向、このX方向に直交する方向をY方向、光ファイバ1の長さ方向をZ方向としたとき、保持装置21,21を用いて、光ファイバ1を、X方向とY方向に移動しないように位置決めし、かつ光ファイバ1のZ方向の移動を妨げないように、水平に保持する。
請求項(抜粋):
光ファイバを水平に保持する光ファイバ保持装置であって、上下に設けられた本体とファイバ押さえを備え、本体とファイバ押さえとの対峙面の一方あるいは両方に、光ファイバを収める溝が設けられ、光ファイバの断面における垂直方向をX方向、このX方向に直交する方向をY方向、光ファイバの長さ方向をZ方向としたとき、前記本体とファイバ押さえとが一体化することによって、光ファイバが、X方向とY方向に移動しないように、かつZ方向の移動を妨げられずに支持されるようになっていることを特徴とする光ファイバ保持装置。
IPC (3件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00 F

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