特許
J-GLOBAL ID:200903090196773139
有機薄膜発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252647
公開番号(公開出願番号):特開平5-094877
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】高輝度で成膜性に優れる有機薄膜発光素子を得る。【構成】正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層と電荷注入層とを有し、発光層は注入された電子と正孔を再結合させて発光するものであり、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の少なくとも正孔注入層からなり、正孔注入層が下記一般式(I)のチオフェン誘導体を含むものである。【化1】〔式(I)中、R1,R2,R7 およびR8 はそれぞれ置換されてもよいアルキル基,アリール基,アルケニル基,アラルキル基またはテニル基を表し、R3,R4,R5,およびR6 はそれぞれ水素原子,ハロゲン原子,アルキル基,アルコキシ基,アリール基を表す。〕
請求項(抜粋):
正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層と電荷注入層とを有し、発光層は注入された電子と正孔を再結合させて発光するものであり、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の少なくとも正孔注入層からなり、正孔注入層が下記一般式(I)のチオフェン誘導体を含むものであることを特徴とする有機薄膜発光素子。【化1】〔式(I)中、R1,R2,R7 およびR8 はそれぞれ置換されてもよいアルキル基,アリール基,アルケニル基,アラルキル基またはテニル基を表し、R3,R4,R5,およびR6 はそれぞれ水素原子,ハロゲン原子,アルキル基,アルコキシ基,アリール基を表す。〕
IPC (3件):
H05B 33/22
, C09K 11/06
, H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-264692
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特開平3-152897
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特開平3-109555
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