特許
J-GLOBAL ID:200903090198174119

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027719
公開番号(公開出願番号):特開平8-199250
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 無煙炭から配合原料の燃料として利用できる微粉コークスを製造すると共に微粉鉱石を通気性を阻害することなく多量に使用する焼結鉱の製造方法。【構成】 焼結パレット上に床敷鉱を装入し、その上に配合原料を装入して、該配合原料の上面から点火して焼結するドワイトロイド式焼結方法において、予め無煙炭を5〜40mmの粒径に造粒し、該造粒物を微粉鉱石と融点調整材および結合材を混合した微粉原料で被覆造粒し、この被覆造粒物を下記(1)〜(4)とする焼結鉱の製造方法である。(1)前記床敷鉱とする。(2)焼結配合原料に混合する。(3)焼結配合原料の最下層部に装入する。(4)床敷鉱とするとともに焼結配合原料に混合する。
請求項(抜粋):
焼結パレット上に床敷鉱を装入し、その上に配合原料を装入して、該配合原料の上面から点火して焼結するドワイトロイド式焼結方法において、予め無煙炭を5〜40mmの粒径に造粒し、該造粒物を微粉鉱石と融点調整材および結合材を混合した微粉原料で被覆造粒し、この被覆造粒物を前記床敷鉱とすることを特徴とする焼結鉱の製造方法。

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