特許
J-GLOBAL ID:200903090198425065
ポンプ付液注出容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185251
公開番号(公開出願番号):特開2001-010683
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 クリーム状の内容物を注出するための大径の吸込パイプを具えたポンプを取着した液注出容器であって、底壁をほぼ平坦に形成するとともに、底壁の中央部の周辺に、十字形の液通路を挟んで複数の隆起部を形成し、該隆起部の内周の崖部によってポンプ下端を支持させパイプの妄動を阻止し、内容液を最後まで吸い上げるようにしたポンプ付液注出容器を提供すること。【解決手段】 ポンプを容器口部に取着した二軸延伸ブロー成形されたPET容器において、容器底部は、底端周壁と、中央部を平坦面とし中央部に向かって僅かに上昇する湾曲面を形成した底壁とを具備しており、前記底壁には、十字形の液通路を形成するよう複数の隆起部を突設し、該隆起部によって底壁を延伸強化しており、前記ポンプには、その下端を前記平坦面に当接させる大径の吸込パイプを取着しており、吸込パイプの下端を前記複数の隆起部によって囲み、妄動を防止するようにするとともにポンプにより内容液を完全に吸い上げるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポンプを容器口部に取着した二軸延伸ブロー成形された容器において、容器底部は、底端周壁と、中央部に向かって僅かに上昇する湾曲面を形成した底壁とを具備しており、前記底壁には、十字形の液通路を形成するよう複数の隆起部を突設し、該隆起部によって底壁を延伸強化しており、前記ポンプには、その下端を前記平坦面に当接させる大径の吸込パイプを取着しており、吸込パイプの下端を前記複数の隆起部によって囲み、妄動を防止するようにするとともにポンプにより内容液を完全に吸い上げるようにしたことを特徴とするポンプ付液注出容器。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D 83/00 K
, B65D 47/34 B
, B65D 47/34 D
Fターム (23件):
3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PC03
, 3E014PC16
, 3E014PD13
, 3E014PE11
, 3E014PF09
, 3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084FA09
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084GB14
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LC06
, 3E084LD22
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-146137
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シーリング材容器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-225670
出願人:中山工業株式会社
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特開昭62-146137
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