特許

J-GLOBAL ID：200903090198922620

同期式直交変調方法とその装置

発明者： 加藤 順一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-212826
公開番号（公開出願番号）：特開2000-046943
出願日： 1998年07月28日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 アクティブソナー等で行われる受波信号を直交ベースバンド信号に変換する直交変調方式において、各送信ごとに、受波信号の位相が直交変調に使用する直交キャリア信号の位相差によって変化し、各送信間で受波信号の位相関係が、不定になるのを防止する同期式直交変調方式の提供。【解決手段】 送信時毎に、送信開始時の送信信号位相が、直交変調に使用する直交キャリア信号の位相に一致するように、送信開始信号を直交キャリア信号のある定められた位相のところに同期させて発生する同期回路を設けることにより、常に直交キャリア信号に同期した送信信号を送波し、それにより、前述の各送信ごとに受波信号の位相関係が、直交変調後において不定になってしまうことを防止する。

請求項（抜粋）：

アクティブソナーで行われる、受波信号を直交ベースバンド信号に変換する直交変調方法において、送信開始時の送信信号位相と、受波信号の直交変調に使用する直交キャリア信号の位相を一致させるステップを有することを特徴とする同期式直交変調方法。

IPC (5件)：

G01S 15/06 ,  G01S 7/524 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/34 ,  H04L 27/22

FI (5件)：

G01S 15/06 ,  H04L 7/00 F ,  G01S 7/52 R ,  H04L 27/00 E ,  H04L 27/22 C

Fターム (22件)：

5J083AA02 ,  5J083AC40 ,  5J083AD04 ,  5J083BC14 ,  5J083BE03 ,  5J083BE53 ,  5J083BE60 ,  5J083CA12 ,  5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FA21 ,  5K004FG02 ,  5K004FH01 ,  5K004FH02 ,  5K004FJ06 ,  5K004FJ17 ,  5K047AA03 ,  5K047EE02 ,  5K047MM03 ,  5K047MM12 ,  5K047MM33 ,  5K047MM45

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-151571