特許
J-GLOBAL ID:200903090198940733

除草剤処理前後で発現頻度が変化する遺伝子、および該遺伝子を利用した除草活性を有する化合物のスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327825
公開番号(公開出願番号):特開2003-230391
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 被験化合物の除草活性の有無の評価に用いるためのDNAであって、除草剤の処理により発現頻度が変化する植物のDNA、および該DNAを利用した被験化合物の除草活性の有無を評価する方法、並びに、該評価方法を用いた除草活性を有する化合物のスクリーニング方法の提供を課題とする。【解決手段】 イネに有効成分としてグリホサートを含有する市販の除草剤を散布した場合の遺伝子発現を、対照である未処理の場合の遺伝子発現と比較した結果、上記除草剤をイネ植物体に投与した場合、特定の遺伝子の発現頻度が劇的に変化することがわかった。該遺伝子の発現を指標とすることにより、被験化合物の除草活性の有無の評価、および除草活性を有する化合物のスクリーニングが可能となった。
請求項(抜粋):
被験化合物の除草活性の有無の評価に用いるためのDNAであって、除草剤の処理により発現頻度が変化する、配列番号:9〜140のいずれかに記載の塩基配列を含むイネ由来のDNA、または該DNAのイネ以外の植物のホモログDNA。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  A01N 57/20
FI (3件):
C12Q 1/68 A ,  A01N 57/20 G ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (18件):
4B024AA07 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4H011AB01 ,  4H011BB17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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