特許
J-GLOBAL ID:200903090199088399

ガラスロービング包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269097
公開番号(公開出願番号):特開2001-088881
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ガラスロービングを全て引き出した後に、熱収縮フィルムを焼却しても環境を汚染することがなく、しかも接着剤や接着性フィルムを使用することなく、ガラスロービングが熱収縮フィルム内で滑落するのを防止できるガラスロービング包装体を提供することである。【構成】 本発明のガラスロービング包装体は、図1に示すように、袋状の熱収縮フィルム10の動摩擦係数が0.1以上であるため、ガラス繊維束回巻体11の最外層付近まで繰り出しても、熱収縮フィルム10の内面に接するガラスロービングが下方にずれることはなく、ガラスロービングが熱収縮フィルム10内で滑落するのを防止できる。
請求項(抜粋):
ガラスロービングを円筒状に回巻したガラス繊維束回巻体の外表面が、袋状の熱収縮フィルムによって被覆されてなるガラスロービング包装体であって、前記熱収縮フィルムは、ポリプロピレン樹脂組成物あるいはポリエチレンテレフタレート樹脂組成物から形成され、動摩擦係数が0.1〜0.7であることを特徴とするガラスロービング包装体。
IPC (6件):
B65D 85/00 301 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/20 ,  C08L 23/06 ,  C08L 23/12 ,  C08L 67/02
FI (6件):
B65D 85/00 301 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/20 ,  C08L 23/06 ,  C08L 23/12 ,  C08L 67/02
Fターム (21件):
3E068AA24 ,  3E068AB09 ,  3E068AC01 ,  3E068AC03 ,  3E068BB01 ,  3E068CC21 ,  3E068CC23 ,  3E068CD05 ,  3E068CE05 ,  3E068DD34 ,  3E068EE02 ,  3E068EE15 ,  3E068EE32 ,  4J002BB032 ,  4J002BB121 ,  4J002CF061 ,  4J002DJ016 ,  4J002EP006 ,  4J002FD172 ,  4J002FD176 ,  4J002GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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