特許
J-GLOBAL ID:200903090199130352
ディジタル光受信器の断検出回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253689
公開番号(公開出願番号):特開2000-092136
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 断検出回路を備えた全直流結合1チップLSI化光受信回路の小型化、低価格化を実現する。【解決手段】 受光素子1で電流に変換された入力光信号パルス列は、差動出力前置増幅器2で電圧パルスに変換される。差動出力前置増幅器2の正相出力Aと逆相出力A’をピーク検出回路3aと3bに入力し、ピーク値BとB’を得る。正相出力Aと逆相出力のピーク値B’を加算器4aにて加算し、逆相出力A’と正相出力のピーク値Bを加算器4bにて加算し、加算器4aと4bの出力の差電圧を差動リミッタ増幅器5で増幅して2値量子化出力を得る。ピーク値検出回路3aおよび3bの出力BおよびB’の差電圧を差動増幅器6によって増幅し、ヒステリシスコンパレータ8によって差動増幅器6の出力Cを定電圧源7の基準電圧と比較し、同基準電圧よりも大きければ論理“H”を、小さければ論理“L”(光信号断)を出力する。
請求項(抜粋):
光信号から電気信号に変換された信号を増幅する差動出力前置増幅器と、前記差動出力前置増幅器の正相出力および逆相出力の直流成分を検出する第1および第2の直流成分検出器と、前記第1および第2の直流成分検出器の出力の差電圧を一定の電圧値と比較する比較回路を具備することを特徴とするディジタル光受信器の断検出回路。
IPC (8件):
H04L 25/02 301
, H04L 25/02 303
, H04B 10/00
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (4件):
H04L 25/02 301 C
, H04L 25/02 303 A
, H04B 9/00 B
, H04B 9/00 Y
Fターム (11件):
5K002AA03
, 5K002BA07
, 5K002DA05
, 5K002EA05
, 5K002FA01
, 5K029AA18
, 5K029AA20
, 5K029CC04
, 5K029HH01
, 5K029JJ01
, 5K029KK12
前のページに戻る