特許
J-GLOBAL ID:200903090200596026

内燃機関の排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318145
公開番号(公開出願番号):特開平6-159044
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】複数の触媒が直列に設置されている排気浄化システムにおいて各々の触媒の劣化診断を容易かつ的確に行えるシステムおよび、診断方法を提供することを目的とする。【構成】劣化診断を行う触媒の、上流部に設置した触媒には排気ガスを流さず、バイパスを通すことによって、上流部の触媒による排気ガスの悪影響を防ぐ。【効果】複数の触媒が直列に設置されている排気浄化システムにおいて、下流部の触媒の劣化診断結果が、上流部の触媒による影響が小さいため、上流部の触媒と同等の診断方法により容易かつ的確に診断が行うことができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを直列に設置された少なくとも2つ以上の触媒によって浄化する手段1,該装置の各々の触媒の性能劣化を検出する手段2,該触媒と並列にバイパスを設置する手段3,該バイパス部に流れる排気ガスの流量を制御するバルブを設置する手段4、よりなることを特徴とした内燃機関の排気浄化システム。
IPC (2件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20

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