特許
J-GLOBAL ID:200903090202256613

引張試験機における標線追跡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201153
公開番号(公開出願番号):特開2001-027591
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 試験片の伸長に伴う挟持アームの間隔の広がりを一本の計測ワイヤの直線的な移動に置換し、ワイヤの直線的移動量としてワイヤ移動検出部で検出し、試験片の伸長度を複雑な構造と演算を伴って計測することなく、簡素な構造により、容易、且つ、正確に測定することができる引張試験機における標線追跡装置。【解決手段】 2本一対の挟持アームにより試験片の2ヵ所の標線部分を挟持して試験片の伸長度を測定する引張試験機における標線追跡装置において、計測ワイヤ8の中間部を前記各挟持アーム1,2のアーム滑車4,5に掛け渡し、一端側を装置の固定部9に固定しすると共に、他端側を装置に設けたワイヤ移動検出部6に移動自在に連結し、試験片Pの伸長に伴う計測ワイヤ8の移動を検出する引張試験機における標線追跡装置。
請求項(抜粋):
2本一対の挟持アームにより試験片の2ヵ所の標線部分を挟持して試験片の伸長度を測定する引張試験機における標線追跡装置において、各挟持アームに設けてあるアーム滑車と、中間部を前記各挟持アームのアーム滑車に掛け渡し、一端側を装置の固定部に固定しすると共に、他端側を装置に設けたワイヤ移動検出部に移動自在に連結した計測ワイヤとからなり、試験片の伸長に伴う挟持アームの間隔の拡大を前記ワイヤ移動検出部における計測ワイヤの移動を検出することにより行う伸長度測定機構を具備することを特徴とする引張試験機における標線追跡装置。
IPC (2件):
G01N 3/06 ,  G01B 5/30
FI (2件):
G01N 3/06 ,  G01B 5/30
Fターム (22件):
2F062AA02 ,  2F062BB14 ,  2F062BC80 ,  2F062CC22 ,  2F062CC23 ,  2F062EE04 ,  2F062EE63 ,  2F062GG37 ,  2F062GG42 ,  2F062GG51 ,  2F062GG57 ,  2F062GG90 ,  2F062HH05 ,  2F062HH16 ,  2F062HH22 ,  2F062HH32 ,  2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061DA19 ,  2G061DA20 ,  2G061EA02 ,  2G061EB02

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