特許

J-GLOBAL ID：200903090203327689

流し台

発明者： 野沢 栄治 ,  大堀 正春 ,  矢島 義孝 ,  小田川 博美 ,  河野 修
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-264932
公開番号（公開出願番号）：特開平6-233712
出願日： 1993年10月22日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】【目的】 清潔で衛生的な使い易い多機能式の流し台を得る。【構成】 底側に主排水口6と副排水口8を持つシンク1と一体に上面の開放した生ごみ処理槽2と上面の開放した洗浄槽3とを並んで天板4により形成し、生ごみ処理槽2には内槽15等を設けて生ごみ処理器を構成し、洗浄槽3には洗浄乾燥手段等を設けて食器洗い機を構成するとともに、この食器洗い機の上方にシンク1側へのスライドを可能とする調理台39を設け、生ごみ処理槽2と洗浄槽3の各底側をそれぞれポンプ16,38を介して副排水口8に排水可能に接続し、かつ生ごみ処理槽2と洗浄槽3の各々の内部をそれぞれ個別に室外へ強制換気できるようにする。【効果】 臭気や湿気を帯びず、清潔で清掃性もよく使い易いものとなる。

請求項（抜粋）：

それぞれ底側に排水口を持つシンクと上面の開放した生ごみ処理槽と上面の開放した洗浄槽とを並んで天板により一体形成し、上記生ごみ処理槽には開閉可能の蓋と水切り可能の内槽とを設けて生ごみ処理器を構成し、上記洗浄槽には開閉可能の蓋と洗浄乾燥手段等を設けて食器洗い機を構成するとともに、この食器洗い機の蓋の上方にシンク側へのスライドを可能とする調理台を設け、上記生ごみ処理槽と上記洗浄槽の各排水口をそれぞれ排水手段を介して上記シンクの排水口の臨む水受けに排水可能に接続し、かつこれら生ごみ処理槽と洗浄槽の各々の内部をそれぞれ個別に強制換気し、室外へ排気することができる換気装置を備えたことを特徴とする流し台。

IPC (4件)：

A47B 77/18 ,  A47B 77/06 ,  A47B 77/08 ,  F24F 7/06