特許
J-GLOBAL ID:200903090204286382

増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206579
公開番号(公開出願番号):特開平10-032444
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 連続的な大出力に対して発熱を低く押さえると共に、瞬間的な過大振幅に対してはソフトな振幅制限特性により最大出力を確保することによって、小型にもかかはらず歪み感のない、高いダイナミック出力を得る事ができる増幅器を提供する。【解決手段】 主増幅器1と、当該主増幅器1の入力部に設けられた入力振幅制限回路2と、当該入力振幅制限回路2に制限レベル設定電圧を印加するための演算増幅器Q3,Q3′からなる正負1組の比較回路3,3′と、前記主増幅器1の出力を基に時間遅れを持つ比較用制御電圧を得て前記比較回路3に印加する出力レベル検出回路4と、前記主増幅器1の出力を基に時間遅れを持たない比較用制御電圧を得て前記比較回路3,3′に印加する正負1組の出力レベル検出回路5,5 ́とからなる。
請求項(抜粋):
大振幅入力信号に対し時間遅れを持って動作する振幅制限機能と、同じく大振幅入力信号に対し時間遅れを持たずに動作する振幅制限機能とを具備した増幅器であって、主増幅器(1)と、当該主増幅器(1)の入力部にあって入力信号の振幅を制限する入力振幅制限回路(2)と、当該入力振幅制限回路(2)に制限レベル設定電圧を印加するための演算増幅器Q3,Q3′を含む正負1組の比較回路(3),(3′)と、前記主増幅器(1)の出力を基に時間遅れを持つ比較用制御電圧を得て前記比較回路(3)に印加する出力レベル検出回路(4)と、前記主増幅器(1)の出力を基に時間遅れを持たない比較用制御電圧を得て前記比較回路(3),(3′)に印加する正負1組の出力レベル検出回路(5),(5′)とからなることを特徴とする増幅器。
IPC (3件):
H03G 3/30 ,  H03G 5/16 ,  H03G 11/04
FI (3件):
H03G 3/30 E ,  H03G 5/16 D ,  H03G 11/04

前のページに戻る