特許

J-GLOBAL ID：200903090204834568

操作スイッチ

発明者： 貝崎 勝 ,  沼田 剛 ,  中野 超
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 花田 久丸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-338389
公開番号（公開出願番号）：特開2002-150888
出願日： 2000年11月06日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 操作スイッチにおいて、簡便な手順で操作を容易にするとともに、操作性を向上させる。【解決手段】 この操作スイッチは、電子機器の操作に際し、予め定められた軸方向を回転軸として回転可能に配置されるとともに予め定められた軸方向を含む平面に対して垂直な方向に移動可能に配置された回転スイッチ部9と、回転スイッチ部を囲むようにして配置され垂直な方向を軸としてシーソー運動可能なシーソースイッチ部14とを有している。シーソーセンサはシーソースイッチ部が押圧された際シーソースイッチ部の移動量及び移動方向を検出してシーソー検出信号を出力する。ジョグセンサ11は、回転スイッチ部の回転量及び回転方向を検出して回転検出信号を出力する。電子機器がVTRである場合、シーソー検出信号によって大まかにコマ送りされ、回転検出信号によって細かくコマ送りされ、シーソースイッチ部の押圧量に応じてコマ送り速度が変化する。

請求項（抜粋）：

電子機器を操作する際に用いられる操作スイッチであって、予め定められた軸方向(以下所定軸方向)を回転軸として回転可能に配置されるとともに前記所定軸方向を含む平面に対して垂直な方向に移動可能に配置された回転スイッチ部と、該回転スイッチ部を囲むようにして配置され前記垂直な方向を軸としてシーソー運動可能なシーソースイッチ部と、該シーソースイッチ部が押圧された際前記シーソースイッチ部の移動量及び移動方向を検出してシーソー検出信号を出力する第1の検出手段と、前記回転スイッチ部の回転量及び回転方向を検出して回転検出信号を出力する第2の検出手段とを有し、前記シーソー検出信号及び/又は前記回転検出信号に応じて前記電子機器を操作制御するようにしたことを特徴とする操作スイッチ。

IPC (8件)：

H01H 25/00 ,  G06F 3/02 310 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 3/023 340 ,  H01H 25/06 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23 ,  H04Q 9/00 331

FI (9件)：

H01H 25/00 E ,  G06F 3/02 310 A ,  G06F 3/02 320 H ,  G06F 3/023 340 Z ,  H01H 25/06 E ,  H04M 1/02 A ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/23 Z ,  H04Q 9/00 331 A

Fターム (16件)：

5B020AA17 ,  5B020BB10 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020DD05 ,  5B020GG13 ,  5B020HH22 ,  5B020HH23 ,  5B020KK03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG03 ,  5K048AA04 ,  5K048BA01 ,  5K048HA04 ,  5K048HA11