特許
J-GLOBAL ID:200903090206026426

回線交換(CS)リソース及びパケット交換(PS)リソースの結合ハンドオーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  倉地 保幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503614
公開番号(公開出願番号):特表2008-535352
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
DTMハンドオーバの際に,同一のターゲットセルに対するCSリソースハンドオーバとPSリソースハンドオーバとを同期させる問題を,CSハンドオーバの性能に影響をおよぼすことなく解決する。PSリソースハンドオーバとCSリソースハンドオーバとを同期させる機構は,次の機能によって支持される。(1)CSハンドオーバとPSハンドオーバとが,同時に同一のMSに対して行われていることをターゲットセルのネットワークノードに示す,CSハンドオーバ信号通知及びPSハンドオーバ信号通知におけるリソース指示。(2)ターゲットセルにCSリソース及びPSリソースがあることをソースセルノードに知らせる,CSハンドオーバ信号通知及びPSハンドオーバ信号通知上の割当てリソース指示。(3)ソースセル及びターゲットセルにおける,CSハンドオーバ及びPSハンドオーバの同期管理。
請求項(抜粋):
ソース無線接続ネットワーク要素(10)と移動機(60)との間の無線インタフェースのハンドオーバ測定が,前記移動機のターゲット無線接続ネットワーク要素(12)へのハンドオーバが適切であることを判定したのちに,前記ソース無線接続ネットワーク要素が開始するハンドオーバ信号通知方法であって, 前記ソース無線接続ネットワーク要素からコアネットワーク(14)へ1又は複数の第1メッセージ(16又は116,117)を送信し,前記コアネットワークから前記ターゲット無線接続ネットワーク要素へ1又は複数の対応するメッセージ(18又は118,119)を送信するステップであって,前記1又は複数の第1メッセージは,回線交換リソース及びパケット交換リソース双方が,前記ソース無線接続ネットワーク要素からターゲット無線接続ネットワーク要素へハンドオーバされること示すステップと, 前記ソース無線接続ネットワーク要素がその後に,前記コアネットワーク(14)において前記ターゲット無線接続ネットワーク要素から1又は複数の第2メッセージ(30又は130a,131)を受信し,それに応答して前記コアネットワーク(14)から前記ソース無線接続ネットワーク要素にハンドオーバコマンドメッセージ(40又は140)を送信するステップと, を有する方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 104A
Fターム (10件):
5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ73
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • LS on "double ciphering" in GSM/GPRS Dual Transfer Mode

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