特許
J-GLOBAL ID:200903090206144933

管群の防振板配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013561
公開番号(公開出願番号):特開平9-203502
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 多数の防振板を用いることなく、ボイラの負荷範囲全体にわたり気柱振動と伝熱管振動の共鳴を防止し、共鳴現象による不快音を大幅に低減することができる管群の防振板配置方法を提供する。【解決手段】 ガス流に対して直交する方向に互いに平行に配置された多数の管からなる管群12と、管群を内蔵する流路14とを備えたボイラにおいて、ガス流に沿って管に平行な複数の防振板を備え、防振板をガス流と管に直交する方向(図で左右)に不均等に配置し、かつガス流に沿った隣接する位置(図で上下)で不均等に配置する。また、防振板で区画された複数の隣接する気柱の固有振動数が相違するように防振板間の間隔Lを定める。
請求項(抜粋):
ガス流に対して直交する方向に互いに平行に配置された多数の管からなる管群と、該管群を内蔵する流路とを備えたボイラにおいて、ガス流に沿って管に平行な複数の防振板を備え、該防振板をガス流と管に直交する方向に不均等に配置し、かつガス流に沿った隣接する位置で不均等に配置する、ことを特徴とする管群の防振板配置方法。

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