特許
J-GLOBAL ID:200903090207622804

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189556
公開番号(公開出願番号):特開平8-056283
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明はファクシミリ装置に関し、メモリ送信の際にメモリ容量がオーバーしても自動的に再蓄積が可能で、直接送信で同報送信及び頁再送を行うことを目的とする。【構成】 残量計算手段S18,S24は、画情報を蓄積する画情報メモリ12の残量を計算する。消去手段16は、画情報メモリの残量が所定量以下となったとき蓄積中の負の画情報を消去する。待機手段S22は、画情報メモリの残量が所定量以下となったとき、ブック型スキャナ18,19の読み取り途中の原稿を読み取り位置で保持し、画情報メモリが空くまで待機する。蓄積再開手段S24は、待機状態で画情報メモリに空きができたときブック型スキャナに保持していた原稿の先頭部分から1頁分の読み取り及び画情報の蓄積を再開する。
請求項(抜粋):
ブック型スキャナにより原稿の読み取りを行うファクシミリ装置において、画情報を蓄積する画情報メモリの残量を計算する残量計算手段と、上記画情報メモリの残量が所定値以下となったとき蓄積中の原稿頁の画情報を消去する消去手段と、上記画情報メモリの残量が所定量以下となったとき、上記ブック型スキャナの読み取り途中の原稿を読み取り位置で保持し、画情報メモリが空くまで待機する待機手段と、上記待機状態で画情報メモリに空きができたとき上記ブック型スキャナに保持していた原稿の先頭部分から1頁分の読み取り及び画情報の蓄積を再開する蓄積再開手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32

前のページに戻る