特許
J-GLOBAL ID:200903090208589282
自動位相調整装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202484
公開番号(公開出願番号):特開2001-036509
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】機能ブロック間のデータ送受信期間の位相に変化があった場合、ピン等実装部品を要せず自動的に位相調整して、データ送受信におけるデータ欠落を防止する自動位相調整装置を提供する。【解決手段】基準送信クロック及びデータ送信期間を発生する基準送信クロック発生部110と、データ送信期間を後段機能ブロックからのデータ受信可能期間と比較して位相補正値を出力する位相差判別補正手段111とを備え、基準送信クロックを位相補正値で補正して後段にデータを送信するデータ送信クロックを出力し、更に基準受信クロックを発生する基準受信クロック発生部106と、データ送信クロックから自己機能ブロックの処理時間を引いて自己のデータ受信可能期間を決定し前段機能ブロックに通知する内部ディレイ量補正手段103とを備え、その期間で受信するようにした。
請求項(抜粋):
ディジタルデータを入出力しつつ連続処理する複数の機能ブロックからなるディジタル機器において、基準送信クロック及びデータ送信期間を発生する基準送信クロック発生部と、前記データ送信期間を後段機能ブロックからのデータ受信可能期間と比較してその位相差を示す位相補正値を出力する位相差判別補正手段と、前記基準送信クロック発生部からの基準送信クロックを前記位相補正値により補正してデータ送信クロックを出力する出力側遅延手段とを備え、自己機能ブロックにおいて処理したディジタルデータをデータ送信クロックにより後段機能ブロックに送信するようにしたことを特徴とする送信用自動位相調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 7/00 Z
, H03L 7/00 B
Fターム (16件):
5J106AA03
, 5J106BB04
, 5J106CC21
, 5J106CC59
, 5J106FF02
, 5J106FF06
, 5J106FF07
, 5J106KK11
, 5K047AA15
, 5K047DD02
, 5K047GG05
, 5K047GG09
, 5K047GG29
, 5K047MM36
, 5K047MM60
, 5K047MM63
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